
2023ー2024MLB観戦体験記【13】 MLB観戦チケットの購入手段をご紹介します⚾️
こんにちは、Dama子です❗️
大手旅行会社出身で今は寝たきりママンを介護しながらときどき旅しています✈️
2023年&2024年シーズンのエンゼルスタジアムでのMLB観戦とアナハイムディズニーに行った経験から、今回はきっと皆さんが一番気になっているであろうMLB観戦チケットの購入手段についてを書いていきます。

☝️この記事ではこんなことがわかります
・MLBの観戦チケットはどうやって買うの?⇨4パターンをご紹介
・MLBの観戦チケットは日本で買えるの?⇨買えます!
・自力で買えるの?⇨自力で個人で買えます!
・それぞれの買い方のメリット・デメリット
大谷選手がプレーするMLBの試合を現地で観戦してみたい!日本人メジャーリーガーの活躍をこの目で観てみたい!そう思っていても、いざ計画するとなるとツアーは高い、かと言って自分で手配するのは大変そう。。。と、あきらめてしまっていませんか?
そんなあなたに向けて、実際に2023年と2024年シーズンにエンゼルスタジアムでのMLBを観戦しに日本から個人手配で旅行した体験をもとに、手配に関する情報やポイントをシリーズでお届けしたいと思います!ついでにアナハイムディズニーとハワイにも寄ったのでその辺の情報も併せてご紹介します!
MLB観戦チケットの購入手段4パターン
大谷選手のプレーを現地で観たい!と思った時に一番悩むのがMLBの観戦チケットではないでしょうか?
Dama子も一番悩みました。でも今はほとんどのことがスマホでできる時代!やってみたら自分で手配もでき無事に観戦できました。
チケットの手配手段としてあげられるのは主にこちらの4パターンです。
- MLB公式BALL PARKアプリから直接手配
- 公式リセールサイト
- スタジアム窓口(紙チケット)
- 代理店手配(パッケージツアー含む)
Dama子は実際にこの中の①、②、③で手配しました。
ではそれぞれの購入方法について簡潔にご紹介していきたいと思います。
ご自身にはどの購入方法が合いそうかぜひ比較してみてください☝️
①MLB公式BALL PARKアプリから直接手配
全て英文での手配となりますが、MLB公式サイトまたはMLB公式のBall Parkアプリから観戦チケットを購入することができます。2025年シーズンのチケットも2月6日ごろに解放されました。
現時点(2025年3月)では公式から購入できるチケットは充実しています。ただし、内野寄りの前方ブロックは公式から購入することはまずできません。というのもドジャースは年間シートホルダーがかなりいて、前方ブロックは年間シートとしてほとんど売れてしまっているからです。
ですので、公式から購入しようとすると内野の場合は1階後方より上、フィールドレベルなら外野寄り、それと外野席が中心となります。内野1階席前方で観戦したい場合は公式リセールサイトで購入するのが基本となります。
MLBのアプリなので全て英語です。また座席の取り方にクセがあり空いているのに「Oops!!」と言われ買わせてもらえない状況が多々あります。これについては別の記事で詳しくお伝えできればと思います。
また決済はクレジットカードですが、現時点ではJCBカードは使えません。
メリット
- アプリから公式の価格で購入できるため最も安心
- 座席が自分で選べる
- 購入したチケットはBallParkアプリに即反映
デメリット
- 年間シートホルダーが多いチームの場合良席は公式での販売が少ないため一般購入がしづらい
- 座席選択にトラップがある(並びの空席数と購入数のズレで購入させてもらえない)
- 手数料が高い
②公式リセールサイト
公式リセールサイトはチケット保持者が自分で価格を決めてリセール(転売)しているサイトです。こちらも基本英文サイトとなっています。
- Stub Hub
- Seat Geek
主に上記2つのサイトで取引されていますが、Dama子はこのうちStubHubでの購入経験しかありませんのでこの記事でのリセールサイトの購入方法としてStubuHubをご案内します。
Dama子のStubHuub利用履歴としては、7年前にブルーノマーズの香港ライブに参戦した時と昨シーズンのエンゼルスタジアムでの観戦時です。
手探りのぶっつけで手配したので不安はありましたがどちらもトラブルなく購入でき無事入場できました。
⚠️ただしリセールサイトはあくまで出品者と購入者をつなぐ仲介業者です。
チケットによってリセールサイト側がすでにチケットを保有しているものに関しては購入次第チケットが反映されるので不安はほぼありませんが、出品者がチケットを保有したままの場合はくれぐれもご注意ください。
出品者が売るのをやめてしまう場合もあるようです。もしそうなった場合でもリセールサイト側は取引不成立とみなし返金処理をするだけです。チケット自体の補償は管轄外です。もしそのような状況に遭遇してしまった場合は別途ご自身でチケットを購入し直すしかありません。
ちなみにDama子が2024年シーズンのチケットをリセールサイトのStub Hubで購入した際は、後者の出品者がチケットを保有したままのチケットを購入しました。
待てど暮らせどリセールサイトStubHubのサイトに入る度に「心配しないで待っててね!直前には反映されるからね!(英文で)」というメッセージがあるだけで最終的には現地入りしてから、2試合分、それぞれ前日にチケットが反映されました!
待っている間は不安でしたがメッセージにも直前になる旨出ていましたからなんとかなるかなと内心はソワソワしつつもどんと構えていたらなんとかなりました。
メリット
- 年間シートホルダーが自分が観戦しない試合をリセールに出すので良席も手に入る
- 座席が自分で選べる
- タイミング次第では安価な良席が手に入る
- 公式リセールサイトなのでチケットはMLB公式アプリBall Parkに反映される
デメリット
- リセール出品者が価格を自由に設定できるため注目カードは価格が釣り上がる
- チケットの反映がギリギリで不安になる可能性がある
- 手数料が一段と高い
- リセールサイト側がすでにチケットを保有している場合と出品者がチケットを保有している場合で購入したチケットの反映時期に大きく差がある
- 出品者保有のチケットの場合、購入していても出品者が出品を取りやめる場合がある
③スタジアム窓口(紙チケット)
エンゼルスタジアムでは実際に紙チケットを購入しました。これは空席が見込める試合でしたら可能な手段ですが、スタジアムのチケット窓口で直接購入です。
スタジアム以外に購入窓口があるのかはすいませんが調査不足で詳細不明です。
きょうびチケット類は電子チケットが主流となり記念となる紙チケットを手元に残せなくなっていますので紙チケットは大きな記念になりますね❗️
メリット
- 手数料がかからない
- 紙チケットが手に入る‼️
デメリット
- 現地に行かないと購入できない
- 残席がない場合は購入できない
- 細かく座席を選ぶのが実際は難しい



ただしこの紙チケットが入手できたのはエンゼルスタジアムの場合です。ドジャースタジアムは窓口販売で紙チケットなのか電子チケットのみなのか、今シーズン現地に行った際に確認したいと思っています。




④代理店手配(パッケージツアー含む)
自身では手配が不安、難しい方は旅行会社のパッケージツアーに参加することでチケットの手配や送迎まで揃っています。また、チケットだけの購入代行をしている業者もあります。パッケージツアー参加の場合は大手旅行会社を、チケット購入代行の場合は口コミを確認した上で依頼しましょう。
メリット
- 難しいことは全て代わりにやってくれるので手間がかからない
- ツアーの場合はスタジアムまでの送迎も込みのプランがほとんどなのでアクセスに心配がない
デメリット
- ツアーの場合全て個人で手配するときに比べ、大きい時には倍くらいチケット代含むトータルの旅費に差が出る
- ツアーの場合組み込まれている試合数は少ない
- 送迎の時間の限界値があるので試合が長引けば途中で帰らなければならなくなる
- ツアー参加の場合のチケット追加購入・代行業者への依頼時はチケット購入時にかかる手数料の他に代行手数料がかかる(まぁまぁお高い)
- 座席エリアは指定できても座席を指定するのが難しい
まとめ
それではあらためて、簡潔に!
- MLBのチケット購入方法は4パターン
- 内野1階前方席以外は①MLB公式サイトまたはアプリから購入可能
- 年間シートホルダーの内野1階席やその他良席は②公式リセールから購入可能
- 記念になる紙チケットは③現地窓口で購入可能(空席があれば)(現ドジャースで紙チケットが存在するかは不明、今後確認予定)
- 自力購入は現地のサイトなので全て英語ですが、翻訳アプリを使うなどすれば思っているよりは難しくないです
- ご自身での手配が難しい場合は④旅行会社や代行業者に頼むのも一つの手



いかがでしたか?
MLBの観戦チケットは日本からご自身で直接手配できます!
そして座席も自分で選べるので納得してチケットを購入できますね☝️
MLB公式サイトまたはアプリ、公式リセールサイトからの購入だとチケットもMLB公式アプリBallParkに反映されるのでわかりやいです。
2025年シーズン、まだまだこれからの計画でも間に合います!
大谷翔平選手観戦旅行の参考になれば幸いです⚾️
次回はMLB観戦チケットの相場について書いていきたいと思います。
行きたいところがあっても、手配に不安があったり情報が足りないととても勇気とエネルギーが要ります。そんな労力も旅行の醍醐味ではあります。が、やっぱりできるだけ金銭面や悩む時間、調べる手間など、余分なコストと不安はカットしたいですし、一つでも多くの情報は仕入れておいて損はないはず。
航空券の手配、現地の移動手段、宿泊施設、チケットの取り方、グッズの購入、ディズニーのことなど、まだまだ改善の余地はありますが個人手配した記録をお伝えしていきます。今回の旅の記録が、行きたいな〜、と、思っている方々のお役に立って後押しになれば嬉しく思います。



脳梗塞で要介護5の寝たきりママンの在宅介護歴8年、自身も脳梗塞で片側視野欠損してしまって色々諦めかけたけど旅と開業の夢だけはひっそり追い続けることにした大手旅行会社出身のアラフォー独身女です。自身が経験した介護と大病、そして旅のお話を発信していきます。
それではまた次の記事でお会いしましょう。ごきげんよう。