2023ー2024MLB大谷翔平選手観戦体験記@エンゼルスタジアム【5】 スタジアムツアーやディズニーは要予約！

2023ー2024MLB観戦体験記【5】 スタジアムツアーもディズニーもダイヤモンドヘッドも必ず予約を！

こんにちは、Dama子です❗️

大手旅行会社出身で今は寝たきりママンを介護しながらときどき旅しています✈️

2023年と2024年シーズンのエンゼルスタジアムでのMLB観戦とアナハイムディズニー、ついでにハワイに寄ってきた体験から、今回は予約必須のイベントについて書いていきたいと思います。ぜひ日本で予約してから出発しましょう✈️‼️

大谷選手がプレーするMLBの試合を現地で観戦してみたい！日本人メジャーリーガーの活躍をこの目で観てみたい！そう思っていても、いざ計画するとなるとツアーは高い、かと言って自分で手配するのは大変そう。。。と、あきらめてしまっていませんか？

そんなあなたに向けて、実際に2023年と2024年シーズンにエンゼルスタジアムでのMLBを観戦しに日本から個人手配で旅行した体験をもとに、手配に関する情報やポイントをシリーズでお届けしたいと思います！ついでにアナハイムディズニーとハワイにも寄ったのでその辺の情報も併せてご紹介します！

当記事は個人の主観や経験に基づいて記録しておりますが、その成果や過程を保障するものではありません。また、手段や価格等は随時改定されるものですので記事に書かれているものが全てではありません。

予約が必要なもの

スタジアムツアー・プレゲームツアー

試合のない日や試合前にスタジアムに入り、練習風景や通常立ち入りできないエリアを見学させてもらえるツアーです。

エンゼルスタジアムでは、試合のない日にスタジアムツアー、試合のある日はプレゲームツアー、VIPプレゲームツアーが開催されます。いずれも定員制の事前予約制となっています。

昨シーズンは順次予約解放でしたが、今シーズン（2024）はすでにシーズン全日程の予約が解放されているようです。

スタジアムツアーはフィールドやダグアウトには入ることもできます。が、試合のない日の開催なので選手や練習風景をみることはできません。

プレゲームツアー開場時間の1時間少々前に入場し、1階スタンドから試合前の練習風景を見学したり、外野の裏側や展示物の案内をしてもらえます。ただし、試合前のためフィールドやダグアウトに入ることはできません。また、参加するには当日の観戦チケットを持っていることが条件となります。

そしてこれより高額なギフトバッグ付きのVIPツアーもあります。こちらはエントリーが通常のプレゲームツアーより早く、かつ少人数のようです。こちらも参加するには当日の観戦チケットを持っていることが条件となっています。

エンゼルスタジアム各ツアーの予約はこちら

ドジャースのスタジアムツアーについてはまた詳細を確認してからアップしたいと思います。

アナハイム　カリフォルニアディズニーランドパーク&アドベンチャーパーク

日本のディズニーランドと同様にアナハイムのカリフォルニアディズニーも事前にチケット購入と入園予約が必要です。ダイナミックプライスとなっているので、料金カレンダー（ティアカレンダーと言います）で価格帯を確認して購入するようにしましょう。料金区分はティア0〜5まであり、ティア0が一番安い価格帯です。カリフォルニアディズニーのチケット購入におすすめのサイトはKlook（クルック）です。公式からでも購入できますが、Klookが分かりやすいのと割引があったりしますしアプリもあります。そしてジーニープラスという料金を上乗せして受けられるサービスがありこちらもオススメです。

大変お勧めのこのジーニープラスですが、一番人気のアトラクションをライトニングレーン（優先レーン）で搭乗するには別途個別の追加料金が必要です。正直空いている日にはジーニープラスで利用できるライトニングレーンはそこまで威力を発揮しませんでしたが、パーク内にいるカメラマンに写真を撮ってもらってアプリを通して送ってもらえるサービスにお金を払ったようなものでした。映えスポットには必ずいます。ポージングも指示してくれます。そしてアプリを通して届いた時に分かるサプライズ加工が嬉しいポイントです。

カリフォルニアディズニーで遊ぶためにはチケットを（必要であればジーニープラスも）購入して準備完了！ではありません‼️チケット購入後にカリフォルニアディズニーの公式サイトから入園予約をして、購入したチケットを紐付けします。

またチケット提示やジーニープラスを使ったライトニングレーンの予約、フォトサービスなどに必要なので、「カリフォルニアディズニー」のアプリもダウンロードして初期設定しておきましょう。

購入後にキャパオーバーで入園予約ができないと当然のことながらパークに入ることができないので気をつけてください。ティア0は最安価であることから分かるようにパーク自体も空いている予想の日なので入園予約が取れないことはほぼないと思われます。高額設定日はつまりは混雑予想がされている日にちなので、チケット購入は入園予約ができるか確認してからにしましょう。

アナハイムのカリフォルニアディズニーには2つのパークがあるので、両方遊ぶために2日に渡って行くことにしました。平日だとMLBの試合も基本はナイターなので、ディズニーを15時〜16時くらいに切り上げれば一度ホテルに戻り体制を整えて観戦に行けます。ディズニーは朝8時開園なので、開園に合わせて入園できれば7〜8時間はパーク滞在時間を確保できます。ただし、夜の噴水プロジェクションマッピングや花火は観られません。

これはエンゼルスタジアムで観戦する場合の時間配分です。ドジャースタジアムでの観戦の場合は移動にかかる時間が変わってくるのでディズニーと観戦の同日は厳しいかもしれません。

ダイヤモンドヘッドは入山予約制

すでにご存知の方も多いかもしれませんが、しばらく行かない間にダイヤモンドヘッドの入山は予約制になっていました。日にちと時間帯をあらかじめ予約し、入山料も支払います。

予約のパターンは入山オンリーか、入山&パーキングのセットの2パターンです。

入山のみの場合

予約枠は午前6時から1時間枠で1時間刻みとなっています。最終は16時〜ですが、最終のみ30分枠設定です（16時〜16時半）。ダイヤモンドヘッドとしては日没も考慮し、18時までには全撤収して欲しいようなので、最終の入山枠を16時半打切りとなっているようですね。16時半に入山した場合は頑張って1時間半で下山しましょう！

• 料金は入山料のみで＄5.00／1人
• 手数料$1.15〜

手数料は一人当たりではなく予約1件あたりですが、人数が増えるごとに微増します。ですが人数が増えるごとに手数料は割安になります。入山のみの予約の場合はハイシーズンでなければ2日前でも予約枠に余裕がありそうです。前日となると人気の時間は埋まっています。ハイシーズンにご旅行の場合はもう少し早めに予約しましょう。

入山&パーキングのセットの場合

予約枠は午前6時から2時間枠で2時間刻みとなっています。最終は16時〜18時の枠です。入山&パーキングの枠は入庫から出庫までを考慮して2時間で入れ替える想定となっているようです。そして、注意しなければならないことはパーキング枠予約の場合、入庫するのは予約枠の最初の30分以内ということです（午前6時〜8時の枠の場合、午前6時半までに入庫）。これは恐らくですが下山までにかかる時間を1時間半〜2時間と想定しているからかと思われます。それまでに出てくれないと次の枠の車が入れませんからね！

• 料金は車1台当たり$10.00入山料$5.00／1人
• 手数料$1.40〜

同じく手数料は一人当たりではなく予約1件あたりですが、人数が増えるごとに微増します。ですが人数が増えるごとに手数料は割安になります。また、車は1台につき1件の予約しか入れられないようなので、車2台以上で行動する場合はそれぞれの車ごとに予約するようにしましょう。

入山&パーキング予約の場合はハイシーズンでなくても4、5日前の時点で人気の時間枠は埋まっています。また週末分となると一つ先の週末も人気の時間枠は埋まっている可能性があります。レンタカーでダイヤモンドヘッドに行く予定の方は遅くとも1週間前に、週末分でしたら2週間前でしたら希望の時間枠で取れるかと思います。ただし、ハイシーズンにご旅行の場合はさらに早めに予約しましょう。

ダイヤモンドヘッド入山予約はこちら⛰️

※ダイヤモンドヘッド入山料は2024年4月時点のものです

まとめ

では、最後に予約しておくべきものをおさらいします。

• スタジアム主催のツアーの予約を忘れずに！
• プレゲームツアーだと運が良ければ日本人メジャーリーがーの練習風景が見られます！
• カリフォルニアディズニーはパーク指定のうえ入園予約をお忘れなく！チケットを買って完了ではありません❗️
• パークポッパーチケットを購入すると、両パークを自由に行き来できます。入園予約は最初に入るパークに入れましょう。
• ダイヤモンドヘッドも今は入山予約が必要です。車で乗り入れる場合は＋パーキングプランでの予約にしましょう🚗

次回はロサンゼルスとホノルルでの移動手段について、レンタカーに必要な国外運転免許証と、レンタカーの選択肢がない方に向けてライドシェアサービスの利用方法をご紹介したいと思います。

行きたいところがあっても、手配に不安があったり情報が足りないととても勇気とエネルギーが要ります。そんな労力も旅行の醍醐味ではあります。が、やっぱりできるだけ金銭面や悩む時間、調べる手間など、余分なコストと不安はカットしたいですし、一つでも多くの情報は仕入れておいて損はないはず。

航空券の手配、現地の移動手段、宿泊施設、チケットの取り方、グッズの購入、ディズニーのことなど、まだまだ改善の余地はありますが個人手配した記録をお伝えしていきます。

今回の旅の記録が、行きたいな〜、と、思っている方々のお役に立って後押しになれば嬉しく思います。

それでは次の記事でまたお会いしましょう。ごきげんよう。