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2023ー2024MLB 大谷翔平選手観戦体験記@エンゼルスタジアム【6】 ロサンゼルス、ホノルルでの移動手段について

2023ー2024MLB観戦体験記【6】 車社会のロサンゼルス&ホノルルでの移動手段についてご紹介します

こんにちは、Dama子です❗️

大手旅行会社出で今はたきりママンを介護しながらときどき旅しています✈️

2023年と2024年シーズンのエンゼルスタジアムでのMLB観戦とアナハイムディズニーに行った体験から、今回はレンタカーする際に必要な国外運転免許証についてと、レンタカーの選択肢がない方に向けてライドシェアの利用についてを書いていきたいと思います。

Dama子

☝️この記事はこのようなことが気になっている方におすすめです

・レンタカーって日本の免許証で乗っていいんだっけ!?他に何か要る?

・外国での運転はちょっと、、、そうなるとツアーじゃない個人旅行は難しい?

・ライドシェアってどうなの?



今回は旅程に含まれているロサンゼルスとホノルルの移動についてですが、車社会の両都市。レンタカーで回れればベストですが、そうも行かない方もたくさんいらっしゃいますよね。
私もです!でも大丈夫!今はライドシェア使ってみるととても便利。ただし注意点もありますのでその辺も共有していきたいと思います。

大谷選手がプレーするMLBの試合を現地で観戦してみたい!日本人メジャーリーガーの活躍をこの目で観てみたい!そう思っていても、いざ計画するとなるとツアーは高い、かと言って自分で手配するのは大変そう。。。と、あきらめてしまっていませんか?

そんなあなたに向けて、実際に2023年と2024シーズンにエンゼルスタジアムでのMLBを観戦しに日本から個人手配で旅行した体験をもとに、手配に関する情報やポイントをシリーズでお届けしたいと思います!ついでにアナハイムディズニーとハワイにも寄ったのでその辺の情報も併せてご紹介します!

当記事は個人の主観や経験に基づいて記録しておりますが、その成果や過程を保障するものではありません。また、手段や価格等は随時改定されるものですので記事に書かれているものが全てではありません。

目次

車社会のロサンゼルスとホノルル、移動手段は?

以前はロサンゼルス国際空港(通称LAXラックス)からアナハイムまでは、乗合シャトルバスとディズニーのシャトルバスが運行していたのですがどちらも少し前に完全に廃止されてしまいました(2023年9月時点)。レンタカーやツアー参加ではない個人旅行の旅行者にとっては致命的なダメージです。

とはいえ諦める必要はありません。今はライドシェアサービスが充実していて、乗り場も集約されています。

ここからはライドシェアサービスの利用方法と、レンタカーの方は必ず携行すべき国外運転免許証について細かく書いていきたいと思います。

ライドシェア Uber/Lyft

UberもLyftも自動車配車のサービス、いわゆるライドシェアです。アプリを通してGPSを元に現在地に車を呼び、目的地もアプリ上で指定し支払いもアプリ上で成立します。

利用方法としては日本のタクシーアプリのGOと同じ感じです。UberとLyftの違いですが、どちらもタクシーの2/3程度の料金が一般的なようです。ただし、ベース料金の有無によりLyftの方がUberより若干安くなるらしいです。ただ、どちらのアプリもインストールしてみましたが、ぱっと見Uberの方が使いやすそうな感じがしましたので私はUberにしました。Uberの場合ですが、ルートもアプリ上の地図に表示されます。また、配車オーダーした際に車両がいくつか表示されますが、ドライバーの選択肢があり、高評価のドライバーの車両を選択することができます。

今回の旅で5回ほどUberを利用しましたが、とても分かりやすくトラブルもありませんでした。

利用したのはUberのみでしたので、この記事のライドシェアサービスアプリについてはUberを元にを紹介して行きます。

Uberの使い方

  • 事前にアプリをダウンロードし、アカウントを作っておきましょう。今回はロサンゼルスとホノルルでの利用でしたので、それを元に紹介します。
  • 空港ではライドシェア専用の乗り場があります(何ヶ所も)。その辺の車よせに呼ぶことはできません。ロサンゼルス国際空港空港では、空港内シャトルバス(無料)に乗車してライドシェア専用ターミナルまで移動します。ホノルル国際空港では徒歩で移動です
  • シャトルバスはターミナル内で何ヶ所もピックアップポイントがあります。途中ポイントからもガンガン乗客と巨大スーツケースが乗り込んでくるので、奥に行くよう指示されたら速やかに従いましょうかなり強めに奥に詰めろと指示されます。
  • ライドシェア専用の乗り場に到着してからアプリで配車します。現在地はGPSを元に表示されていると思いますが、自分のいる所とずれがないか確認しましょう。目的地を入力し進むと料金と配車可能な車両が一覧で表示されます。料金は選択する車両によって異なりますが、表示されている料金は目的地までの料金として基本確定料金です。
  • 自分が納得する車両があれば決定して到着するのを待ちます。アプリの地図上に今どこを走っていてどのルートで来るかも表示されますので到着したら車両の色、ナンバーを確認の上ドライバーに合図してください。ほとんどのドライバーは大きな荷物をトランクに入れるのも手伝ってくれます。
  • 乗車したら言える範囲で念の為目的地を告げましょう。とは言えライドシェアのドライバーは無口な人が多い印象(英語が話せないドライバーもいます)。無言で走り出す人もいますが仕事はきっちりこなします(ちゃんとしたドライバーは)。
  • 走り出したら念の為アプリ上の地図を確認しつつ外の景色やフリーウェイの看板も見比べましょう。目的地までのルートも表示されますので、間違っていないか自分で確認するのも大事なことです
Dama子

空港内シャトルバスに乗り込む際は当然自力です。アメリカ旅行だとスーツケースも大きくて重たいですよね。もしも力に自信がなくもたついてしまいそうでしたら力のありそうな方に協力してもらいましょう。笑顔でお願いすれば皆さん快く手伝ってくれますよ。というより、出入り口で無駄に頑張ってもたつかれる方がかえって邪魔に思われます☝️
手伝ってくれた方には笑顔でお礼を伝えましょうね!

ロサンゼルス国際空港 LAXit シャトルバス乗り場
ロサンゼルス国際空港(LAX)にて。
空港の建物から出たらライドシェア専用のりばまで無料のシャトルバスで移動。
このグリーンの柱が目印。何ヶ所もあります。
ロサンゼルス国際空港 ライドシェア専用乗り場
ロサンゼルス国際空港(LAX)にて。
ライドシェア専用乗り場。
UberゾーンとLyftゾーンに分かれています。
Uber手配画面 ロサンゼルス国際空港 ライドシェア専用乗り場 LAXitにて
Uberアプリ。手配中の画面。

Uber利用時の注意点

Dama子は今回Uberを利用しましたので、Uber利用上の注意点をご紹介します。

  • 支払いはアプリ上で完結しますのでクレジットカード情報を入れておきましょう。
  • アプリ利用時にはパスポート情報も必要です。Dama子は現地で初めて配車するまで気がついていなかったのですが、初めて利用する際にはアプリにパスポート情報を提供する必要があります。現地でいざ配車しようとしたところそのような指示が出たので、少し慌ててしまってどのような過程だったかが少し曖昧ですがパスポート情報が必要なことだけは間違いありません。配車するタイミングでパスポート情報を登録しましたが国際線で到着したばかりでパスポートは手元にありますのですぐに登録してみたところ、即時反映され時間をロスすることはありませんでした。
Dama子

ちなみにスマホの通信ですが、Dama子はDocomoのahamoというプランを利用しています。このプランの素晴らしいところは通信容量20G(基本のahamo)以内であればそのまま海外で使えるというところです!

LINE電話などもその容量内でしたらできますし、なにしろ余計な海外用のWi-Fiをレンタルなんかしなくていいのです。

到着した瞬間からいつも通り通信できますので、安心感と楽さが素晴らしい。

ただしモバイルデータ通信による通話やSMSは国際料金となるので注意してください。

  • できれば事前に同じ条件でシミュレーションをすることをお勧めします。というのも料金も所要時間も時間帯や曜日によって相場が大幅に変動するからです。実際Dama子はワイキキでダイヤモンドヘッドまでの料金を調べようとして、前の日の夜にシミュレーションしましたが実際に登る日の朝に配車したところ料金が3倍ほど高くなっていました。需要が高いということは稼ぎどきですからね、いわゆるダイナミックプライシングです。ということで、必ず同じか似た条件下でシミュレーションしましょう。料金だけでなく所要時間も参考になります。時間帯による渋滞パターンが加味されていないと、朝夕の通勤時間に重なってしまった場合目的地まで超焦ることになります!ちなみに国際線に搭乗の際は最低2時間前までに空港入りすることを推奨します。
  • チップはアプリ上での支払い完了後に別途チップをいくらにするか選択肢が表示されます。チップもアプリ上で決済しますので、降車時にキャッシュでドライバーに渡す必要はありません。ご自身が納得のいく額を選択してチップを支払いましょう。$0にすることもできますが、、、、、おすすめはしません。なぜならメルカリでの取引のように、評価が双方に入るからです。配車の際に評価の高いドライバーを選択するように、自身の評価がガタ落ち中だと評価の高いドライバーの車両が配車されなくなる可能性もあります。あくまで可能性ですがそれより何より日本とは違ってアメリカはチップ社会です。その是非はさておき、郷に入れば郷に従いましょう!
Dama子

💰チップの相場は10%〜20%です。ざっくり刻んでみると、、、

・10%(相場の中でボトム料金)→ちょっと不満
・15%(相場の中間)→特に不満のない普通レベルのサービス
・20%→期待以上のサービスで超満足だった場合


ただし、これらもお店やサービスのランクによっても基準が変わってきますので、このパーセンテージは一般的なサービスレベルのものに対してと参考程度に留めてください。

また、スーツケースなど大きな荷物を手伝ってくれた場合は、荷物1つあたり💲1〜2を上乗せするとスマートです。

レンタカー

レンタカーを利用する場合、国外運転免許証は取得してから行きましょう。ただし国外運転免許証はあくまで日本の免許証を英訳したものですので、それ単体ではドライバーライセンスとは認めてもらえません。必ず日本の運転免許証と合わせて携行し、両方提示できるようにしてください。例えばハワイ州では日本の運転免許証で運転可の情報は以前からありますが、提示した相手が日本の免許証を読めなかった場合は無免許とみなされることもあります。要らぬトラブルを避けるためにも現地で運転するならば国外免許証を取得してから行きましょう。

国外運転免許証は申請のみで下記窓口にて即日発行してくれます。

  • 運転免許試験場
  • 運転免許更新センター
  • 指定警察署

また、有効期限は1年以内で日本の運転免許証の有効期限内です。その期間内であれば何回海外に行っても有効ですが、期限が短くなって新たに申請する際には先に発行済みの国外免許証の返納が求められます。

国外運転免許証の詳細はこちらから警視庁のページをご参照ください。(東京都の場合)

まとめ

では最後に今回のテーマ、ロサンゼルス&ホノルルでの移動についてをおさらいします。

  • ライドシェアは事前にアプリをダウンロード&必要情報を入力しておきましょう
  • 空港ではライドシェア専用の乗り場に移動してから配車しましょう
  • ライドシェアを利用する際は事前に同じ条件下でシミュレーションしてみましょう(配車の手前まで)
  • ライドシェア乗車中はアプリ上の地図でルートの通り走っているか自分でも確認しましょう❗️
  • ライドシェアはチップもアプリから
  • レンタカーを運転する場合は必ず国外免許証を取得しましょう。日本の運転免許証も必ず携行すること❗️
Dama子

いかがでしたか?
車社会のアメリカ、レンタカーやライドシェアを正しく活用すれば移動できます。そのためにも現地で大慌てしないよう、ぜひ日本でできる準備は整えてから出発しましょう☝️

次回は航空券の手配にあたり知っておきたい、フルサービスキャリア(FSC)、ミドルコストキャリア(MCC)、ローコストキャリア(LCC)の違いについてご紹介したいと思います。

行きたいところがあっても、手配に不安があったり情報が足りないととても勇気とエネルギーが要ります。そんな労力も旅行の醍醐味ではあります。が、やっぱりできるだけ金銭面や悩む時間、調べる手間など、余分なコストと不安はカットしたいですし、一つでも多くの情報は仕入れておいて損はないはず。

航空券の手配、現地の移動手段、宿泊施設、チケットの取り方、グッズの購入、ディズニーのことなど、まだまだ改善の余地はありますが個人手配した記録をお伝えしていきます。今回の旅の記録が、行きたいな〜、と、思っている方々のお役に立って後押しになれば嬉しく思います。

Dama子

脳梗塞で要介護5の寝たきりママンの在宅介護歴8年、自身も脳梗塞で片側視野欠損してしまって色々諦めかけたけど旅と開業の夢だけはひっそり追い続けることにした大手旅行会社出身のアラフォー独身女です。自身が経験した介護と大病、そして旅のお話を発信していきます。

それでは次の記事でまたお会いしましょう。ごきげんよう。

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