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2023ー2024MLB大谷翔平選手観戦体験記@エンゼルスタジアム【9】 パスポート、ESTA、クレジットカード、USドル アメリカに行くのに必ず準備すべきもの

2023ー2024MLB観戦体験記【9】 パスポート、ESTA、クレジットカード、この3点は必ず早めに準備しましょう❗️USドルも事前に準備できればなお安心です。

こんにちは、Dama子です❗️

大手旅行会社出身で今は寝たきりママンを介護しながらときどき旅しています✈️

2023年ー2024年シーズンのエンゼルスタジアムでのMLB観戦とアナハイムディズニーに行った経験から、今回はアメリカに行くにあたって必ず事前に用意すべきもの、パスポート・ESTA・クレジットカード・現金(USドル)についてを書いていきます。

Dama子

☝️この記事はこんな疑問をお持ちの方におすすめです

アメリカに行くのに何が必要?

・ESTAって何のこと?

・余計なものは持っていきたくないし、クレジットカードは1枚でいいよね⁉︎

・現金は必要?

必要なものは取得するにも時間がかかります。出国の準備は必ず余裕を持ってしましょう!

大谷選手がプレーするMLBの試合を現地で観戦してみたい!日本人メジャーリーガーの活躍をこの目で観てみたい!そう思っていても、いざ計画するとなるとツアーは高い、かと言って自分で手配するのは大変そう。。。と、あきらめてしまっていませんか?

そんなあなたに向けて、実際に2023年と2024年シーズンにエンゼルスタジアムでのMLBを観戦しに日本から個人手配で旅行した体験をもとに、手配に関する情報やポイントをシリーズでお届けしたいと思います!ついでにアナハイムディズニーとハワイにも寄ったのでその辺の情報も併せてご紹介します!

当記事は個人の主観や経験に基づいて記録しておりますが、その成果や過程を保障するものではありません。また、手段や価格等は随時改定されるものですので記事に書かれているものが全てではありません。

目次

アメリカに行くのに絶対に必要なもの

まずアメリカに行くにあたり、必ず用意しなければならないものはこちらです

  • パスポート
  • ESTA
  • クレジットカード(2枚はあったほうが望ましい)
  • USドル

どれもこれも当たり前なものばかりですが、うっかり間に合わない!現地で大ピンチ!と、ならないために事前に準備と確認をしましょう。

パスポートやESTAについてはまさかのうっかりで飛行機に乗れないことも結構あるんです‼️

実際に旅行会社に勤務していた時にも、お客様が当日空港でパスポートやESTAの不備で搭乗できなく途方に暮れたエピソードは結構耳にしました。ほんと想像するだけで辛いです🥲

幸い(?)私が担当したお客様は天候によるフラキャン以外は皆様無事出発して無事帰国されました。

せっかくの旅行にスムーズに出発できるよう、しっかり事前準備しましょうね❗️

ではまずはパスポートから!

パスポート

入国に際し、必要とされるパスポートの残存期限が国によって違うのはご存知ですか?

ギリギリのパターンだと帰国日まで残存期限があれば入国許可している国もありますが、長めの残存設定の国だと6ヶ月の残存期限と定めている国が多いです。

この残存6ヶ月というのは「帰国日+6ヶ月以上」と思っておきましょう。入国時◯ヶ月以上などと設定している国もありますが、多いのは帰国日+◯ヶ月以上のパターンです。ですので、マックスのパターンの「帰国日+6ヶ月以上」と覚えておけば、日本人が旅行で渡航するような国でうっかり残存切れという自体は避けられます。

ただ、これもギリギリの日付に合わせてスケジュールを組んでしまうと、万が一フライトキャンセルや情勢の変化で帰国便に搭乗できないとややこしい事態に陥る可能性がでてきてしまきます。

こんな不要な心配を無くすためにもパスポートは残存1年切ったら早めに更新することをおすすめします。

パスポートは残存1年切らないと更新できませんが、1年切ると有効期限内は更新できます。更新の場合は必要書類も少なくて済みますが、有効期限が切れてからになると新規の申請となり戸籍謄本(6ヶ月以内に作成されたもの)や住民票の写し等も必要となります。

ただし、更新の場合も氏名や本籍に変更があった場合や住民登録のない都道府県んで申請する場合は戸籍謄本や住民票の写しが必要となります。

申請につきまして詳しくはこちらの外務省のサイトをご確認ください。

取得には申請が受理されてから最低1週間かかります。

もし用意した書類に不備があった場合にその日中に受理が間に合わなければ発給も遅れます。また、発給までの日数は営業日でカウントしますので、土日祝日が絡むかカレンダーをよく見て申請しましょう。

受け取りは原則本人となりますので、発給されてから受け取りが確実にできるよう余裕を持って申請に行きましょう。

パスポートを受け取る時には次のものを持って、本人が必ず交付(申請)窓口においでください。

  • (1)申請の時に渡された受理票(受領証)
  • (2)手数料(必要額の収入証紙及び収入印紙を受領証に貼付してください。)

引用:パスポートの申請から受領まで(初めてパスポートを申請するとき等の例)|外務省

 Dama子

2025年3月頃から全都道府県でマイナンバーカードを使ってオンライン申請ができるようになるみたいですね。Dama子が2023年に都庁に申請に行ったときはそれはもうびっくりするくらいの長蛇でした。まず書類確認に1時間以上、そこから申請受付までに1時間以上。オンラインで申請できるようになればだいぶ楽ですね。

ESTA

読み方は「エスタ」です。

基本日本人は渡米に際してビザの必要はありませんが、渡米する旅行者の適格性を判断する電子システムとしてESTAの申請が2009年1月12日から義務化されました。

ちなみにESTAの申請にはパスポートが必要です。必ずパスポートを取得してから申請しましょう。

エスタは交付されてから2年有効です。パスポートの残存期限が2年を下回っているようでしたらパスポートの残存期限内までとなります。前回のESTA取得から2年以内の渡米であっても、パスポートを切り替えた場合は改めてESTAの申請が必要です。

料金はUS $21(在日アメリカ大使館のサイトからご自身で申請する場合)

申請後即時取得できるわけではないので早めに申請しましょう。アメリカ大使館のホームページによると最低でも出発日の72時間以上前の申請を推奨しています。

また、ESTAで検索すると目立って出てくるのが実は代行業者です。代行業者なのでもちろん手数料も取られます。とはいえ日本語でオーダーできるので、ご自身で在日アメリカ大使館のサイトから申請するのが難しそうでしたら代行業者や旅行会社にお願いするのも一つの手かもしれません。ちなみに代行業者のページもともすれば大使館のオフィシャルサイトと勘違いしてしまいそうな仕様になっているものも多いです。

ご自身で在日アメリカ大使館のサイトから直接申請されたい場合は要注意です。

在日アメリカ大使館のサイトはページの左上にイーグルの紋章があるのと、サイトアドレスが.govとなっていますので間違えないよう確認してください。

ESTA申請については下記リンクの外務省と在日アメリカ大使館領事館のページを必ずご参照ください 

また、上記はESTA申請に関するページとなっており、申請サイトがなぜかちょっとわかりづらいところにあります。ほんと謎にわかりにくいです。また、普通にキーワードで検索してもESTAの申請サイトはなぜか代行業者のサイトに埋もれています。

⚠️直接検索で探しても探しても、それっぽいサイトは基本ほとんどが代行業者ですのでご自身で直接申請されたい方はくれぐれもご注意ください。

🤫ちなみに自由の女神のアイコンのサイトが一番本物っぽいけど実は代行業者なのでご注意ください。

ESTA申請をWebサイトでする場合はこちらの米国国土安全保障省のページから申請できます。このサイトは外務省のページからもリンクが貼られています。

でもこれもちょっとわかりづらいといえばわかりづらいです。困りものですよね🤔

しかし救世主が現れました!なんと今は便利な公式アプリがあるのです‼️

アプリからの申請が一番スムーズですし、パスポートの情報も読み込めます。申請状況もアプリ上で確認できますのでご自身でESTA申請される場合はアプリが断トツおすすめです。

Dama子はiPhoneユーザーなので今回はiPhoneでのアプリをご紹介します。

ESTA アプリ
公式ESTAモバイルアプリはこれです
ESTA アプリ スタート画面
上部に🇺🇸国土安全保障省公式アプリ
と表示されます
ESTA アプリのアイコン
アイコンはこんな感じです

入力する事項は多いので必ず落ち着いてできる環境で申請してください。

また、再度申し上げますがESTAの申請には有効なパスポートが必要です。必ずお手元にご用意して申請してください。

クレジットカード

アメリカはクレジット社会です。ホテル宿泊の際もデポジット(保証金)としてクレジットカード情報を提供します。

クレジットカードの国際ブランドとしては、ハワイは日本人も多いためJCBでも使い勝手が良いですが、本土となるとJCB以外(VISA、Master、AMEXなど)の方がより使えます。

また、オンラインで手配する時にあちらのサイトだとJCBが使えないことも多々あります。

そんなこともありますので、クレジットカードは念のためJCB以外を含め2枚以上持っていくことをおすすめします。

また、きっとここにくるまで準備にカードをガンガン使っていると思います。そして旅行だと気も大きくなり旅先でクレジットカードをさらにガンガン使います。一点突破のクレジットカードだとまさかのタイミングでうっかり限度額オーバーで大ピンチになってしまうことも多いのです。

そうなると楽しい旅行が台無しになってしまいますが、そんな時も2枚あれば少し安心です。ですがセキュリティ上あまり多くは持って行かないようにしましょう。

事前に旅行の期間だけ限度額アップ申請をしておくのも良いかもしれませんね!

Dama子

実はDama子、クレジットカードの番号を暗記しています。メインカードだけでも覚えておくと色々なシーンで大活躍しますよ。例えば出先でWeb決済する時もカードを出さなくて良いし、万が一紛失した時も定期措置までの初動がすばやくなります。
頑張ってメインカードのカード番号を暗記しておくことをお勧めします!

USドル

カード社会とはいえチップにはやはり多少のUSドルは必要です。1ドル紙幣を多く用意しておきましょう。100ドル紙幣は不要です。なぜなら高額紙幣は偽札と疑われることが多く、レジで使用拒否されることもあるからです。

Uberなどアプリで決済する場合はチップもアプリ上で計上できます。また、レストランでクレジットカード払いの際はチップを書き足して決済してもらう方法もあります。

ちなみに現金で渡す場合チップは必ず紙幣で渡してください。コインでかき集めて1ドル2ドル渡すと言うのは相手への侮辱となりますので絶対にやめましょう。

Dama子

ハワイのABC storeでは日本円で支払いできる店舗が多いです。ハワイに到着したらまず大体の人はワイキキに行きますよね。そうしたら水なりなんなりは必ず購入すると思います。もし所持金にUSドルを持っていなくても、ABCstoreで早速水やゴザを購入し日本円で支払えばUSドルでお釣りを渡されます。手っ取り早く無駄なくUSドルが手に入りますよ!ただし全ての店舗が日本円対応ではないのであらかじめその店舗のスタッフに確認しましょう。

まとめ

それではあらためて今回のテーマ、アメリカに行くのに必ず用意するものを簡潔に!

  • パスポート 残存切れがないよう注意!
  • ESTA 在日アメリカ大使館のページまたはアプリ(便利!)からUS $21で申請できます。検索すると代行業務に埋もれていますのでよく確認しましょう。最低でも出発日の72時間以上前までに申請を。有効期限は2年間またはパスポートの有効期限が下回る場合はパスポートの有効期限まで。
  • クレジットカード 限度額オーバーや国際ブランドによっては使えない場面もあるので2枚は持っていきましょう。JCBはアメリカ本土ではあまり強くないので、2枚以上のうち1枚はJCB以外を持って行くことをおすすめします。ちなみにハワイはJCB特典多いです!
  • USドル ほとんどカードで成り立ちますが、チップに米ドルは必要ですしやはりいざという時に現金があると安心です。ただし高額紙幣は偽札と疑われることも多いのでできるだけ小額紙幣を持ちましょう。
Dama子

いかがでしたか?
必要なものは取得するにも時間がかかります。出国の準備は必ず余裕を持ってしましょう❗️

次回はJAL系LCC、ZIPAIRの搭乗体験について書いていきたいと思います。

行きたいところがあっても、手配に不安があったり情報が足りないととても勇気とエネルギーが要ります。そんな労力も旅行の醍醐味ではあります。が、やっぱりできるだけ金銭面や悩む時間、調べる手間など、余分なコストと不安はカットしたいですし、一つでも多くの情報は仕入れておいて損はないはず。

航空券の手配、現地の移動手段、宿泊施設、チケットの取り方、グッズの購入、ディズニーのことなど、まだまだ改善の余地はありますが個人手配した記録をお伝えしていきます。今回の旅の記録が、行きたいな〜、と、思っている方々のお役に立って後押しになれば嬉しく思います。

Dama子

脳梗塞で要介護5の寝たきりママンの在宅介護歴8年、自身も脳梗塞で片側視野欠損してしまって色々諦めかけたけど旅と開業の夢だけはひっそり追い続けることにした大手旅行会社出身のアラフォー独身女です。自身が経験した介護と大病、そして旅のお話を発信していきます。

それではまた次の記事でお会いしましょう。ごきげんよう。

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