
2025 MLB観戦体験記@ドジャースタジアム【1】 ドジャースタジアムに行ってきました!
こんにちは、Dama子です❗️
大手旅行会社出身で寝たきりママンを介護しながらときどき旅しています✈️
2023年と2024年シーズンはエンゼルスタジアム、2025シーズンはドジャーススタジアムでMLB観戦した経験から、一旦最新情報をお届けする方にシフトチェンジします!今回は2025年版第一弾!個人手配旅行でドジャースタジアムにMLB観戦しに行った旅程をザッとご紹介したいと思います。
大谷選手がプレーするMLBの試合を現地で観戦してみたい!日本人メジャーリーガーの活躍をこの目で観てみたい!そう思っていても、いざ計画するとなるとツアーは高い、かと言って自分で手配するのは大変そう。。。と、あきらめてしまっていませんか?
そんなあなたに向けて、実際に2023年と2024年シーズンはエンゼルスタジアムで、2025年シーズンはドジャースタジアムでMLBを観戦しに日本から個人手配で旅行した体験をもとに、手配に関する情報やポイントをシリーズでお届けしたいと思います!

☝️この記事はドジャースタジアムでMLB観戦したいけど難しそうだな、と悩んでいる方におすすめです
・大谷選手のプレーを現地で観るためには何をすればいいの?
・個人で手配できるの?日本から手配できるの?難しくない?
・でも実際何を手配すればいいの?
この記事を読むことで、ハードルが高かったMLB観戦の個人手配がグッと身近に感じられるのではないかな、と思います。
2024年シーズンから名門ロサンゼルスドジャースと10年の超大型契約を結んだ大谷翔平選手!そしてエース山本由伸投手、フューチャーエースになるのか佐々木朗希投手!?まだまだ向こう10年近くは観戦チャンス!ぜひ手配の参考にしてみてください!
ちなみに大谷翔平選手、山本由伸投手、佐々木朗希投手が所属するドジャースはナ・リーグ、大谷翔平選手古巣であり2025年シーズンからは菊池雄星投手が所属するエンゼルスはア・リーグ。両チームはリーグが違うのですが、インターリーグの試合としてフリーウェイシリーズのドジャースVSエンゼルスがそれぞれのスタジアムで一度ずつ連戦試合が組まれています。
2024年シーズンは6月にドジャースタジアムで2試合、そして9月にエンゼルススタジアムで2試合組まれていたのでDama子2024年は9月のエンゼルスタジアムでのドジャース×エンゼルス2連戦を観戦してきました。
そして今シーズン2025年は5月にドジャースタジアムで3連戦、8月にエンゼルスタジアムで3連戦ありますがDama子は5月のドジャースタジアムでの3連戦を観てきました!実際観戦した試合はエンゼルス戦の前のアスレチックス戦2試合を含む計5試合です!
フリーウェイシリーズの対エンゼルス戦としては今シーズンは残り8月に3試合エンゼルスタジアムで観戦チャンスが残っています!エンゼルスタジアムがあるアナハイムも玄関口は同じロサンゼルス国際空港。空港からの距離もさほど変わらず。そしてエンゼルスタジアムの近くにはアナハイムディズニーもあります。エンゼルスタジアムで対ドジャース戦を観て試合のない日やなんだったら試合前にディズニーにサクッと行っちゃうというアナハイム滞在もとってもおすすめです!アナハイムは治安も良く徒歩圏のホテルもめっちゃ便利です。ぜひ過去記事をご参照ください!Dama子もまたエンゼルスタジアムに行きたいです👍
2025年5月 ドジャースタジアムに行ってきました!
2025年5月、実にぴったり30年ぶりにドジャースタジアムで5試合観戦してきました!
2023年と2024年は9月にエンゼルスタジアムで観戦しました。
超過酷な日程のメジャーリーグ、9月はヒリヒリする月でもありますが残念ながら満身創痍で故障者も多いです。ちなみに2023年はエンゼルスタジアムでの5連戦でしたがなんと行った日から大谷選手は故障離脱😇姿形も見られずレギュラー陣もどんどん離脱し知らない選手が半分以上かもしれないエンゼルスでした。それでもあっちのスタジアムで観るベースボールは楽しいですから行ってよかったです。オリオールズに移籍した藤浪投手の登板は見られました!
とまあ9月は熱い展開になる可能性も大いにありますが故障者が多かったりもします。それも理由の一つですが一番は大谷選手は前半戦にギアを上げてくる傾向にあるので2025年は早めの5月にしました。
他にも様々な理由があります。もちろんいつ観てもエキサイティングですが、狙えるものは狙って行きたいですよね!今回Dama子が5月にした要因をご紹介します。
2025年は5月観戦にした理由
- 大谷選手はスロースターターですが5月から6月にかけて一気にギアを上げていく
- 過酷なメジャーリーグでは後半につれ故障離脱が増えてくる
- ロサンゼルス市が制定した【大谷翔平の日】が背番号にちなんで5月17日にある
- ホーム大型連戦あり
- 大型連戦中であれば日本人投手の先発ローテに遭遇できる可能性が高まる
- シーズン始まる前までは5月ごろに投手大谷復帰の情報があった
- 5月の大型連戦中に古巣エンゼルスとの対戦カードあり
- 昨シーズン2024年は5月中旬に大谷翔平ボブルヘッドデーがあった
- 大谷翔平の日と絡めて今シーズンも5月中旬、なんだったら大谷翔平の日その日がボブルヘッドデーになるんじゃないか!?
- 実はDama子30年前の1995年5月15日にドジャースタジアムに行っておりその半券が残っていたのでなんか運命感じた(全部で3試合観ていて野茂さんの登板も観ています✌️)
結果的には狙い通りすぎて狙ったDama子もびっくりでした。
2023年の借りがここへきて大きく返ってきたのかもしれません。ちなみに2023年のエンゼルスタジアム、到着してすぐにチームストアに行ったのですがそこでなんと旅ロケ中のムロツヨシさんと小泉孝太郎さんが来店!幸先いいなと思っていたらそれが2023年エンゼルスタジアムのハイライトでした😇
2025年5月のドジャースタジアム観戦での収穫
ここで2025年のドジャースタジアムでの観戦での収穫をご紹介します!
- 2025年シーズン初の3試合連続計4本のホームラン!
- 初日は遅ればせのスターウォーズナイトでデススターボブルヘッド(ボブルヘッドと言うのか?)ゲット
- 30年前の半券と同じ日の5月15日は大谷翔平ボブルヘッドデーだった!
- 大谷翔平ボブルヘッドデーにホームラン2本!
- スタジアムツアー中にベッツ選手とマンシー選手が一緒に出勤してきたところに遭遇!慌て数ぎて録画のスタートとストップ逆に押してた😇
- 初日は山本由伸投手の登板日
- 最終日は菊池雄星投手の登板日
- 大谷選手、山本投手、菊池投手、佐々木投手の楽しそうな談話風景も遠目で確認
- 唯一アーリーエントリーした日に大谷翔平選手のブルペン投球を真上からほぼフルで観られた!
- ブルペンボールをこちらに向かって投げてくれた!が、知らぬまに真後ろにグラブ構えたでっかい男性がいてそっちに投げた😇ほんとに惜しい距離。
- 滞在中に初登場したらしい#17の大谷翔平ヘルメットカップをたまたま入手!(なんとなく吸い寄せられるようにして買ったソフトクリームのカップがそれでした😭🙌)
いかがですか?我ながら大収穫だったのではないかと。
滞在のすべてをドジャースタジアムでの観戦に捧げたという執念深さはありますが、一点突破が功を奏しました。最初はスタジアムへの移動も迷ったり焦ったりしてかなりドタバタしましたが、聞けばみんな教えてくれますし迷ってたら声もかけてくれますのでガイドのいない個人手配でも存分に楽しめます!
ドジャースタジアムで観戦するのに必要な手配は8つ❗️
では個人手配旅行でMLB観戦にいく場合、どんな手配が必要なのか。あらためてリストアップしましたのでご参照ください。今回の旅程ではこれらの手配をしました。
ではこれらそれぞれの手配のポイントを紹介します
各手配のポイント
航空券
基本的にDama子は航空会社直または日本の大手旅行会社経由で取ります。比較サイトからも手配可能ですが、結局手数料がかかりますし指定できる座席が航空会社直からの手配よりも制限されていることがあります。
また、変更やキャンセル当日の遅延やフライトキャンセルだったり、万が一登録情報を間違ってしまった場合(スペルミスなど)直予約や日本の旅行会社の方がフォローが圧倒的にスムーズです。
ホテル
ホテルに関しては基本的に立地を優先します。ホテル自体のランクが落ちるくせに値段は高い、という状況に遭遇するととても悩ましいです。ですが好立地のホテルはやはり限られた時間しかない旅行では最大のメリットとなりますし、安全面からもアクセスしやすい治安の良いエリアの宿泊先を選ぶようにしています。
安いからといってアクセスが不便なところにするとホテル自体は安く上がっても結局移動費や移動時間のロスが多くなっってしまいます。
ESTA申請
ESTA公式アプリがありますのでそちらから自分で申請できます。US$21
ウェブサイトを検索すると公式っぽい代行業者のサイトが多すぎて公式のアメリカ大使館のページが埋もれてしまいますのでご注意ください!ウェブサイトから申請する場合、アメリカ大使館の公式ページにはイーグルの紋章があります🦅
有効期限は2年間、それまでにパスポートの期限がある場合はパスポート期限までがESTAの有効期限となります。
また、有効期限内に複数回渡米する場合、宿泊先変更に際してはESTAの登録滞在先を書き換えできますのでこちらもお忘れなく!
ESTA申請はアプリまたはこちらの「米国国土安全保障省ウェブサイト」から
空港ーホテル間の移動
Dama子は脳梗塞の後遺症による視野欠損で運転ができなくなってしまったのでレンタカーなしで移動します。
ライドシェアが普及していてUberとLyftがメインになるかと思いますがDama子はUberユーザーです。空港からはシャトルバスで(グリーンのLAXーitが目印)ライドシェア乗り場に移動し、そこに到着してからアプリで呼びます。
フライアウェイというバスでロサンゼルス国際空港(LAX)↔︎ユニオンステーションのバスが$9.75/人で運行していますがDama子はまだ利用したことがありません。
また、先日ロサンゼルス国際空港(LAX)から電車が開通したようです。降車駅からはライドシェアやタクシーを利用することになると思いますが渋滞もないですし便利そうですね!情報精査できましたらアップしたいと思います。
ロサンゼルス市内、ドジャースタジアムへの移動について
ドジャースタジアムへはユニオンステーションからシャトルバス、またはUberやタクシーで直接乗り込むことができます。ドジャースタジアムへのシャトルバスは無料で試合開始2時間半前から運行しています。当日のチケットを保有していれば乗車できます。Dama子が利用した際はチケット提示を求められなかったのでもしかすると当日のチケットがなくても乗車できるかもしれません。
ユニオンステーションまでは路線によってはあまり治安が悪くなくメトロでも行けます。メトロを利用する場合くれぐれも周囲への注意は怠らず夜間の利用は絶対に避けましょう。
市内の移動は近ければライドシェアやタクシーが便利です。距離がある場合はメトロとうまく組み合わせると移動費を抑えられます。
ライドシェアは同じ区間の移動でも需要が高まると金額が上がります。逆に需要がないタイミングだと結構安いです。そして需要がピークの時にはドライバー側からキャンセルされることも多々あります。その場合は自動的に再手配されます(Uber)。
MLBチケット手配
Dama子は現地サイトで自分で手配しました。開幕戦やポストシーズンやそれに絡んだカードでなければ当日でも席はありますので手配は可能です。
Dama子はMLB公式からと公式リセールサイトのStubHubから手配しました。内野前方の席は基本的にシーズンシートで販売されているのでMLB公式の一般販売にはほとんど出回りません。
良席は基本的に公式リセールサイトからの購入となります。Dama子はStub Hubユーザーなのでそれを元に注意点を挙げますが、できるだけ「instant tickets 」となっているチケットを購入することをお勧めします。これが表示されているチケットはStub Hub側がすでに出品者からチケットを買い上げているチケットなので購入後即反映されて安心です。以前そうでないチケットを購入した際は前日まで反映されずヤキモキしました。
MLB公式サイトも公式リセールサイトのStub Hubもどちらも日本から手配可能です。
スタジアム主催プリゲームツアー
枠に限りがありますので観戦日が決まっていれば早めの手配をお勧めします。ただしその枠も相当数いますので入場の際は長蛇となります。時間は30分違いで2パターン設定されていますが結局入場で並ぶ時間が長くなんだかんだ有耶無耶になっていました。
正直内容はスタジアムツアーの方が個人的に満足のいくものでしたがこのプリゲームツアーの最大のメリットは「入場も兼ねている」点にあります。つまり超人気のギブアウェイ配布デーに参加するとこのツアー入場時に受け取れますので一般入場の時に並ばなくて済みます。大谷選手のボブルヘッドは今シーズンから来場者全員に行き渡るように変わりましたがそのほかのギブアウェイは数量が限定されているので何時間も前からスタンバイせずともこのプリゲームツアーに参加すれば優先的に受け取れます。
注意点としては入場も兼ねているので当日のチケットを保有していることが大前提となりますので必ず観戦日に申し込んでください。また、下記のスタジアムツアーと内容が一部被ります。
プリゲームツアー・スタジアムツアーはこちらのMLB公式サイトから
スタジアム主催スタジアムツアー
試合よりだいぶ早い時間に開催されます。曜日によって日本語ツアーもありますのでこちらも早めにお申し込みください。練習風景は見られませんがダグアウトに入れたりフィールドにも降り立つことができます。そしてそしてなんと選手の通勤と遭遇できるチャンスがあります!Dama子はベッツ選手とマンシー選手が一緒に出勤してきったタイミングに遭遇できました。また、スタジアムツアーの入場口となるトップデッキのチームストアも空いている状況でゆっくり見ることができます。
ツアーの一部は上記のプリゲームツアーと被る部分がありますがプリゲームツアーよりかなり安いです!
プリゲームツアー・スタジアムツアーはこちらのMLB公式サイトから
まとめ
では最後に簡潔に手配のポイントをご紹介します。
- 航空券は航空会社直か日本の大手旅行会社からの予約がお勧め
- ホテルは立地を優先すべし
- ESTAは公式アプリから$21で自分で手配できます!承認まで数日かかりますので遅くとも出発1週間前には申請しましょう!
- 現地での移動はライドシェアが便利、アプリのダウンロードとパスポート情報の登録を!
- ホーム連戦スケジュールとギブアウェイの配布スケジュールをチェック
- 行列必至のギブアウェイ配布日にはプリゲームツアーで優先入場(ギブアウェイはシーズン途中からもじゃんじゃん追加されます!さすがドジャース!)
- プリゲームツアーは現時点で日本語ツアーはありませんが、スタジアムツアーは曜日よって日本語ツアーあり
- MLB観戦チケットはMLB公式または公式リセールサイトから。電子チケットなので当日でも購入できます!
- プリゲームツアー・スタジアムツアーはMLB公式から早めに予約を
いかがでしたか?
このようにやるべきことを一つ一つ挙げてみると、想像していたよりもシンプルだなと思っていただけるのではないかと思います。
この中では日本であらかじめ手配できるもの、現地で手配したものとがありますが安心してください。ほとんどが計画段階の日本でオンラインで手続きできます!できないのは現地の移動手段だけ!
やや手こずることとしては手配項目によってはあちらのサイトなので全て英語という点です。とはいえ、私の語学力もたかが知れています。そのレベルでも落ち着いて読めば、そして時に翻訳アプリを使えば想像しているよりは簡単に手配できます。
手配方法の詳細は別記事で紹介していますのでぜひご参照ください!
また、Dama子は現地で運転しないので当サイトはレンタカーしない方のご旅行に大いに役立つかと思います。車社会のアメリカだって運転できなくても大丈夫!
今シーズンの手配もまだまだ間に合います!投手大谷も復活し、ますます盛り上がるMLB⚾️今しか見られない奇跡のような瞬間をぜひ現場で目撃しましょう!
次回は2025年5月のドジャースタジアム一点突破5泊7日のスケジュールを紹介したいと思います。
行きたいところがあっても、手配に不安があったり情報が足りないととても勇気とエネルギーが要ります。そんな労力も旅行の醍醐味ではあります。が、やっぱりできるだけ金銭面や悩む時間、調べる手間など、余分なコストと不安はカットしたいですし、一つでも多くの情報は仕入れておいて損はないはず。
航空券の手配、現地の移動手段、宿泊施設、チケットの取り方、グッズの購入、ディズニーのことなど、まだまだ改善の余地はありますが個人手配した記録をお伝えしていきます。
今回の旅の記録が、行きたいな〜、と、思っている方々のお役に立って後押しになれば嬉しく思います。



脳梗塞で要介護5の寝たきりママンの在宅介護歴10年、自身も脳梗塞で片側視野欠損してしまって色々諦めかけたけど旅と開業の夢だけはひっそり追い続けることにしたアラフォー独身女です。介護をたまに手抜きして旅したお話を発信していきたいと思います。
では次の記事でまたお会いしましょう。ごきげんよう。