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2023-2024 MLB大谷翔平選手観戦体験記【1】 大谷翔平選手観戦のためエンゼルスタジアムに行ってみたお話

2023-2024 MLB観戦体験記【1】 エンゼルスタジアムに行ってみました!

こんにちは、Dama子です❗️

大手旅行会社出身で今は寝たきりママンを介護しながらときどき旅しています✈️

2023年と2024シーズンのエンゼルスタジアムでのMLB観戦とアナハイムディズニーに行った経験から、今回はプロローグとして個人手配旅行で日本からのMLB観戦旅行を手配するために必要な気合いポイントと手配項目をザッとご紹介したいと思います。

大谷選手がプレーするMLBの試合を現地で観戦してみたい!日本人メジャーリーガーの活躍をこの目で観てみたい!そう思っていても、いざ計画するとなるとツアーは高い、かと言って自分で手配するのは大変そう。。。と、あきらめてしまっていませんか?

そんなあなたに向けて、実際に2023年と2024年シーズンにエンゼルスタジアムでのMLBを観戦しに日本から個人手配で旅行した体験をもとに、手配に関する情報やポイントをシリーズでお届けしたいと思います!ついでにアナハイムディズニーとハワイにも寄ったのでその辺の情報も併せてご紹介します!

Dana子

☝️この記事はMLB観戦に行きたいけどどうしようか悩んでいる方におすすめです

・行きたいけど踏ん切りがつかない

・海外だと日数も必要だし休むの申し訳ないなぁ

・でも実際何を手配すればいいの?難しくない!?

この記事を読むことで、ハードルが高かったMLB観戦の個人手配がグッと身近に感じられるのではないかな、と思います。

2024年シーズンから大谷翔平選手はドジャースに移籍しましたが、古巣エンゼルスと同じ入り口はロサンゼルス。ぜひ手配の参考にしてみてください!

ちなみに大谷翔平選手、山本由伸投手が所属するドジャースはナ・リーグ、大谷翔平選手古巣のエンゼルスはア・リーグ。両チームはリーグが違うのですが、インターリーグの試合としてフリーウェイシリーズのドジャースVSエンゼルスが4試合組まれています。2024年シーズンは6月にドジャースタジアムで2試合、そして9月にエンゼルススタジアムで2試合予定されていて、Dama子は2024年9月に組まれていたエンゼルスタジアムでのドジャース×エンゼルス2連戦を観戦してきました!

来季以降もインターリーグの試合は両チームそれぞれのホームでの試合が組まれますので、この記事のシリーズはエンゼルスタジアムでドジャース戦を観戦するのに今後も役立つこと間違いなしとなっています。

エンゼルスタジアム、いい球場です⚾️2024年9月、大谷翔平選手の凱旋試合となるエンゼルスタジアム2連戦はチケット完売となる大盛り上がりでした!

フリーウェイシリーズとはその名の通りフリーウェイで行き来できるドジャース✖️エンゼルスの試合のことです。ニューヨークのヤンキース✖️メッツはサブウェイシリーズと言うそうです。

当記事は個人の主観や経験に基づいて記録しておりますが、その成果や過程を保障するものではありません。また、手段や価格等は随時改定されるものですので記事に書かれているものが全てではありません。

目次

2023年9月&2024年9月 アナハイムはエンゼルスタジアムに行ってみました

Now or Never 今を逃したら二度とチャンスは来ないかも!?

何年も前からいつかMLBの大谷選手のプレーを現地で観戦できたらな、と思いながらも毎シーズンBS放送で観戦していました。寝たきり母の介護を抱えながら、愛するパートナー(世界一かわいい文鳥)のお世話をしながらの長期旅行は現実的ではありませんでした。そもそもなかなかハードルの高い旅行プランです。

決心をしたのは脳梗塞を患ってから。突然の入院でしたが電話とメッセージで同居の父に介護と家事の指示出しをし、なんとか2週間強を乗りきったことで開き直りました。

「Now or Never 」今度がある保証なんてないんです。チャンスの神様は前髪しかないみたいです。来た瞬間にその前髪を掴まないと、あっと思ったら後ろはツルッツルだから掴めないらしいです。逃したチャンスの神様には二度と遭遇できないかもしれません。大病をしたことで実感しました。私が罹患した脳梗塞、詰まった場所が場所なら歩くこともままならなくなっていたかもしれないし。再発率めっちゃ高いし。だからやりたいことはなんとしてでもやろうと言う思考にシフトチェンジすることにしました。介護してたって病気抱えてたって、チャンスがあるなら自分のしたいことはしたらいい。言い方は悪いけれど、すでに十分自分を犠牲にしてきたつもりなのです。

そしてそれこそ自分も周りも元気ならば元気なうちにじゃんじゃんやりたいことをしたらいい。もしあなたが我慢しているのなら、中途半端に周囲に気を遣って我慢しても、その周囲はそんなあなたを褒めてくれるかもしれないけど大概は褒めて終わりです。もちろん、正当に評価をしてくれて払った犠牲と得られる対価が釣り合っているなら、それは素晴らしい環境ですし手放さないよう努力すべきです。でももし釣り合っていないと思うなら、もう少し自分を優先してあげたらいいのではないかな。他人に何かを期待するのではなく、ぜひ自分で自分に期待しましょう。それは周囲を蔑ろにするわけでも、自分勝手に好き放題するというわけでもなくて。そして他人に期待しないというのは頼らないことではありません。目標達成のためには自力ではどうにもならないことが必ず出てきます。そんな時に周囲の手を借りられるよう、普段から貸しを作るのです。世の中貸し借り、ギブアンドテイクです。貸しも結局自分への投資、じゃんじゃん自分に投資しましょう。

つまり、そうやって休暇を捻出すのです!貸しを作りまくって堂々と休みましょう!

欲は最大の原動力!

刷り込まれた「我慢の美徳」なんてアホくさです。我慢ばっかりしている場合じゃないんです。活動できる時間はきっと思っているより長くないです。我慢する忍耐力があるんだったらそのエネルギーをもっと自分のために使いましょう。欲は最大の原動力!どうやって実現するかを必死で試行錯誤するんです。お金と時間を増やすためにもっと効率的な働き方を考える。休むためにたくさん貸しを作る。健康な身体でいるようケアをする。私は我慢しすぎて自分を犠牲にし続けて脳梗塞になりました。再発率は高いから常に服薬していますが正直怯えています。もちろんどんな人だって、明日どうなるかはわかりません。でも普通より少し早くそんな大ピンチに直面した私、ここからはもっと自分のために開き直って大胆に生きることにしました。あれこれ理由をつけて諦めることより、あれこれ理由をつけて大袈裟だけれどやり残さない人生を送ることにしました。外野に嫌味も言われていますが、その人たちに私の人生の責任なんて取れないんですから。そんな無責任な人のヤジに耳を傾ける必要はないのです。とはいえ、大切な人からの意見はちゃんと聴きます。失いたくないものは大事にします。

ただ一点、旅となるとどうしても愛する文鳥にお留守番をさせてしまいます。そこだけが本当に心苦しい。

少し長々と気持ちの面を語ってしまいましたが一個人の思考ですのでご容赦ください。

では気持ちが固まったらさっさと行動を起こしましょう。気持ちがブレないうちに!

決めたら即行動、善は急げ!

ということで、思い立ったら直ちに手配です!もたもたしているとすぐ高くなります!特に航空券代金。私は旅行会社出身なので少しばかり手配は得意な方かと思います。とはいえ今は旅行会社の人間よりも詳しいお客さまはとても多いです。スタバで働いているスタッフよりスタバに詳しいスタバ愛の大きいお客さまみたいに。ちなみに学生時代はスタバでバイトしていました。そんなもと海外旅行手配セミプロの私でも少し悩んでる間につい今し方見ていた金額が無くなってる!というのが昨今の手配事情です。

あ、安いかな?これいいかなー?と思ったもの、それがその先予約できるベストプライスである可能性がとても高いのです。ちょっと他と比べる、ちょっと検討する、そのちょっとで2度と最初の価格にお目にかかれなくなることしばしば。クッキーをもとに釣り上げる仕組みなのか!?と考えてしまいます。えっ!さっきの料金どこ行った!?!?みたいに。航空券もチケット類も実際本当にそう言うパターンが多いです。そしてほんとに謎なのが、2つの端末でそれぞれ検索していると、同じサイトで同じ条件で検索しているのに出てくる価格が違うことしばしば。なんで!?

ただし、日付と路線によってはセールになることもあるので、日付ありきでない場合はセールのタイミングで購入するのもいいですね。

そんなわけでみなさん、思い立ったらです!その瞬間がベストバイの可能性大です!チャンスの神様は前髪しかないそうですから来たらすぐに掴みましょう。

とはいえ私も十分もたつきました。毎度の判断の遅さに少々悔しさを感じつつも、半ば勢いでロサンゼルス&ハワイ11日間のまぁまぁ大掛かりな旅程を組むことにしました。根回しは後回しです。

ロサンゼルスに飛んでアナハイムに5泊、その後ハワイに飛んでホノルルで4泊。

だってどうせ太平洋を超えるわけです。ハワイにも行きたかったし、また日を改めてハワイに行くことのコストと休暇の捻出を考えたら帰りに寄ればいいじゃん!と。

そしてこのように自由に旅程が組めるのは個人手配だからこそ。旅行会社で観戦ツアーはあるけれど、旅程の中で観戦は1試合分しか組み込まれていなかったり、座席を細かく選べなかったり、ホテルの候補が限られていたり。そしてこれはしょうがないですけどやはりお高いです。その分ツアーは現地での移動や勝手に関してはサポートがあるわけで、安心感や手軽さ、手間のかかる手配の部分をすべて代行してくれるメリットは大きいです。

ちなみに個人手配で、旅費としては旅行会社主催のツアーのおおよそ半分で仕上がったと思います。その分観戦数を増やしたり、内野席にしたり、ディズニーもう一日追加したり、現地で購入するグッズ等に予算を回せました。

必要な手配

では自分で全て組み立てる場合、どんな手配が必要か。今回の旅程ではこれらの手配をしました。

多いと思うか、こんなもんなのかと思うか。

この中では日本であらかじめ手配できるもの、現地で手配したものとがありますが、ほとんどが計画段階の日本でオンラインで手続きできました。

やや手こずることとしては手配項目によってはあちらのサイトなので全て英語という点です。とはいえ、私の語学力もたかが知れています。そのレベルでも落ち着いて読めば、そして時に翻訳アプリを使えば想像しているよりは簡単に手配できます。

ちなみに私が個人的に手こずったのは、アナハイムディズニーチケットの手配と、アナハイム内移動手段です。

でも、1番気合を要する作業はやはり航空券の手配です。だって航空券を手配した時点で旅が始まるわけです。もうあとは進むしかありません。つまりは航空券さえ取ってしまえばあとは落ち着いて手配ができるということです。そしてホテル。Dama子の場合、ホテルに関しては圧倒的に立地を優先します。ホテル自体のランクが落ちるくせに値段は高い、という状況に遭遇するととても悩ましいです。ですが好立地のホテルはやはり限られた時間しかない旅行では最大のメリットとなります。

と、このように力説している私も結局いつも悩んで悩んでぐずぐずして。悩んでる間に価格が上がってしまったり、妥協したり。だったら最初ので良かったじゃん!いや、最初のがベストだったじゃん!と、いまだに失敗ばかりです。

しかし失敗はつきものです。失敗せずして進化なし。この失敗や経験をもとに、次回に役立てるべく記録するとともに大谷さんを現地で応援したい皆様のお役に立てればと思います。

次回からは手配の詳細、体験談などを具体的に書いていきたいと思います。

行きたいところがあっても、手配に不安があったり情報が足りないととても勇気とエネルギーが要ります。そんな労力も旅行の醍醐味ではあります。が、やっぱりできるだけ金銭面や悩む時間、調べる手間など、余分なコストと不安はカットしたいですし、一つでも多くの情報は仕入れておいて損はないはず。

航空券の手配、現地の移動手段、宿泊施設、チケットの取り方、グッズの購入、ディズニーのことなど、まだまだ改善の余地はありますが個人手配した記録をお伝えしていきます。

今回の旅の記録が、行きたいな〜、と、思っている方々のお役に立って後押しになれば嬉しく思います。

Dama子

脳梗塞で要介護5の寝たきりママンの在宅介護歴8年、自身も脳梗塞で片側視野欠損してしまって色々諦めかけたけど旅と開業の夢だけはひっそり追い続けることにしたアラフォー独身女です。自身が経験した介護と大病、そして旅のお話を発信していきます。

では次の記事でまたお会いしましょう。ごきげんよう。

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